シェフ紹介
レストラン「recipe2」オーナーシェフ、水澤靖。
学生時代に巡り会った料理人との出会いが、後に自らの料理人としての人生に大きく影響を与える。
都内で人気の洋食レストラン、エスニックレストラン等で料理長を務め、心身共に元気になる料理をコンセプトに、医療、福祉と連携しながら約35年食に携わってきた。
店舗や調剤薬局のコンサルティング、施設等の立ち上げの経験を生かして、店舗内外のデザインも自ら行い、店舗周囲で数々のハーブ等を育てながら、料理人としての世界観を築き上げている。
また、大学の頃より心理学を学び、自身が心理カウンセラーとして [ Green Therapy ] を主宰。
recipe2の由来
お店の名前の「レシピレシピ」は・・・
レシピ(recipe )は「(命令を)受け取る」という意味のラテン語recipere の命令形のrecipe に由来し、これは医者から薬剤師への、材料の準備ができるよう指示(処方箋)を命ずる語でありました。
現代では一般的に、料理用語として広く使われていますが、現在処方箋の表記の略語(Rp)に名残があるのはここからきています。
① 料理の作り方のレシピ
② 処方箋のレシピ
の二つのレシピを重ね、ハーブ・スパイス・野菜などをふんだんに使って、心と身体を元気に(処方)する料理を提供したいという思いから「レシピレシピ」と名付けました。
レシピレシピの料理は、心と身体に沁みわたる様に、水と分子の特性を踏まえ、旨味を引きだし、元気な人にも、弱っている人にも効くように作られています。
ハーブについて
ハーブはラテン語の「HERBA・ヘルバ(薬草)」に由来しています。
ハーブは古代から薬や化粧品として大きな役割を果たしてきた植物です。
今ではハーブティーや料理にも使われ、 私達の身近な存在になっています。
一年を通して、季節の移り変わりも感じることができるハーブのある暮らしは、リラックス効果があり、 手作りの楽しみや、美味しく食べる喜びを知り、少しずつ健康になっていくためのツールとなるかもしれません。